株式会社NTTデータ スマートソーシング(本社:東京都新宿区、以下NTTデータ スマートソーシング)は、青森市内にあるNTTデータ スマートソーシング 青森ワドナコンタクトセンターの事業を拡大します。
これまで行ってきた公共・金融系のヘルプデスク業務、家電の修理受付業務に加え、2014年7月以降、通信系のヘルプデスク業務やサービス業のヘルプデスク業務を新たに開始予定です。
本業務拡大により2014年度末までに同センターを200名規模の要員数まで拡大する計画です。
まず第1ステップとして、2014年5月下旬~8月の約3ヶ月間の短期スタッフとして100名規模の雇用を行ないます。同センターで大手家電メーカーより受託している修理受付の、季節的な業務増加に対応するための短期的な雇用機会となりますが、この業務で人材育成を行うことにより、その後の長期・大規模業務の雇用へ繋げ、年度末までに規模倍増を図ります。
NTTデータ スマートソーシングでは、最先端のITを駆使したBPOソリューションを展開し、企業におけるコスト削減、BCP対策ニーズを背景に、今後も青森市における事業・雇用規模を拡大していきます。
背景
NTTデータ スマートソーシングは、青森県および青森市の誘致企業として2009年2月より青森ワドナコンタクトセンターの運用を開始しました。
さらに2012年4月からは石巻BPOセンターも開設し、東北エリアを国内中核拠点としてセンター規模・雇用の拡大を進めています。
今回の募集について
2011年7月より大手電機メーカーの修理受付センター業務の一部を受託し、青森ワドナコンタクトセンターにて、約45名のスタッフが当業務に従事しています。
業務内容は全国の販売店から寄せられる修理依頼の一部を管理システムに投入し工事の手配を行うもので、夏季(6~8月)が修理手配のピーク時期となることから、繁忙期要員としてさらに100名規模の採用を行うものです。
参考:青森ワドナコンタクトセンターにおける運用メリット
NTTデータ スマートソーシング は、新宿をコントロール拠点として、名古屋、石巻、青森などの国内拠点と中国(無錫、長春)などの海外拠点をNTTデータグループとして運営しており、これにより、業務特性に応じた最適な拠点選定を実現しています。
青森ワドナコンタクトセンターは、最先端のITを駆使した高付加価値センターとして展開しており、高度なマルチスキルオペレーション(※)を競争力ある価格で提供することで、事業規模を拡大しています。
※マルチスキルオペレーション
電話での対応だけでなく、電子メール、FAXなど多様なチャネルを用い、インフォーメーションからテクニカルヘルデデスクまで幅広い対応の能力を備えていること
今後につきまして
NTTデータ スマートソーシングでは、2014年7月以降、通信系ヘルプデスク業務やサービス業のヘルプデスク業務を新たに開始する予定です。事業拡大を通じて、2014年度末までに同センターを200名規模の要員数まで拡大する計画です。
青森ワドナコンタクトセンターの概要
所在地 | 青森県青森市長島2-25-3ニッセイ青森センタービル6F |
主要業務 | コンタクトセンター・BPOアウトソーシング |
従業員数 | 109名(2014年5月1日現在) ※ NTTデータ スマートソーシングの青森県内の従業員数は204名です。 (青森ワドナコンタクトセンター以外へ勤務の従業員95名を含む。) |
本件に関するお問い合わせ先
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株式会社 NTTデータ スマートソーシング BPO事業本部 事業推進部
採用担当:田口/重田
電話番号:0120-366-651